医師の診察により外来での治療が困難であると考えられた場合に、入院治療をお勧めする場合があります。山本病院では、平成13年より、大分県ではじめての精神科急性期治病棟を運用しています。当病棟では、クリティカルパスを用いた個別看護に重点をおいた多職種が連携した治療を行っています。新入院の場合、原則として3ヶ月以内の短期入院治療を目指しています。
入院の形態は、ご自身の意志で入院される任意入院、もしくは精神保健指定医の診察により入院治療の必要性がある場合にご家族の同意を得て入院する医療保護入院があります。入院に際しては、ご家族の同伴を原則としており、できるだけ丁寧な説明を行うことを心がけ、ご自身、ご家族の方が十分に理解をされるよう努めています。
注) | 他の医療機関や公的機関からの入院依頼の場合は、地域連携担当のケースワーカーが窓口となります。病院代表電話(0977-22-0131)にご連絡の上、紹介の旨申し付けください。 |